大学時代の親友の話
今日は特に書くことが思いつかないから
大学時代の友人の話をしようと思います(・△・)/
高校時代のバンドメンバーの内
3人が同じ大学に進学することになってたから
期待も不安もなかったんだけど
後に大学で4年間ずっと一緒につるんで
毎日遊んでた彼とは
入試の集団面接で出会いました(・△・)/
勿論その時点では面識もないし
面接なんてちゃちゃっと終わらせて
さっさと帰ったから
特に何かあったわけではないんだけど
その後、入学前のオリエンテーションで
再会を果たしました(・△・)/
隠しても仕方ないので
当時の呼び方であえてそのまま呼ぶけど
集団面接で出会ったつっきーは
俺のことを覚えててくれて
「あ、面接一緒だった人だ!」
てな感じで仲良くなったね。
集団面接が同じグループで
後に同じく軽音楽部に所属することになる
ロックでポケットからモンスターな男もいるけど
それはまた機会があれば(・△・)/
で、今でもよーく覚えてるんだけど
つっきーから見た俺の第一印象が
「こいつオリエンテーションでめちゃくちゃ厳ついブーツ履いてイキってやがるwwwww(意訳)」
てな感じだったらしいのね。
入学後に俺がまた同じブーツを履いてたから
「オリエンテーションでイキってたんじゃなくこれが春雨のスタンダードスタイルだった」
って評価に変わったらしいけど(・△・)/
入学前に早くも新しい友達ができて
連絡先も交換して、ちょくちょく連絡を取り合ってたんだけど
いざ入学式当日になるとつっきーがいなくて
後に別の友達からの又聞きではあるんだけど
なんとつっきーはパトカーで入学式にやってきた。
眉なし 金髪 熊を殺せそうな鋭い眼光の男が
入学式にいきなりパトカーで現れたら
そりゃもうビビるよね(・△・)/
でも、つっきーは
見た目は完全にやべーやつだけど
中身はすごく真面目で
でも面白くて
入学後もずっと仲良くしてくれました(・△・)/
うちの大学内のコンビニ横に
テーブルがいくつか並んでて
昼ご飯を食べたりのんびりしたり
できるスペースがあったんだけど
入学後しばらくは
俺と高校のバンドメンバー2人、つっきーの4人で
ダラダラしてたのね。
当時のパーティメンバー
俺
V盤熱全盛期で反抗期真っ只中
人生で1番イライラしてた時期
ぱーこ
身長180超えのイギリス人(語弊)
見た目の割にシャイでやや人見知り
みーくん
無駄にフィジカル系のモヒカン
バッドばつ丸と北斗の拳のモヒカンを足して2で割ったようなビジュアル(↓参考画像)
つっきー
上記の通り眉なし金髪鋭い眼光
ちょっとターミネーター2のジョンコナーに似てると当時思ってた(↓参考画像)
まあこんなメンツでテーブル占拠してたら
傍迷惑ここに極まれりって感じよね(・△・)/
実際、当時の話を周りの友人に聞いたら
「絶対関わりたくないって思った」
って言われたしね(・△・)/
けど僕ら、実際のところヤンキーじゃないし
音楽とアニメとゲームが好きな
ハートフルフレンズだったので
ちゃんと友達も出来ました。
人類の未来を担うジョンコナー似のつっきーは
見た目の割にしっかりしてて
俺の代わりに履修組んでくれたり
(どれを先に取っとけばいいかとかどれが先着科目とか教えてくれたから履修は基本つっきーに任せっきりでした)
寝坊も遅刻もせず(たまにする)
真面目に講義を受けてました(お絵描きしりとりとかしてた)
まあそんなつっきーも
俺らとつるんでるうちに
わざわざ大学まで来たのにそのままカラオケ行って帰る
っていう大学生らしいクズ野郎に変わっていったわけだけど(・△・)/
つっきーとは音楽の趣味がよく合って
というのも彼のママ上様が
BUCK-TICKの元ギャさんらしくて
主にビジュアル系方面で会話が盛り上がってた記憶(・△・)/
大学っていろんな人に出会うから
入学当初仲良くても
いつの間にか喋らなくなる人って
結構多いんだけど
つっきーとは翌年以降も
同じゼミに所属したり
しょっちゅう講義サボってカラオケ行ったり
大学の近くに住んでる富山出身のヤンキー(語弊)の家を溜まり場にして遊んだりと
毎日のように一緒に過ごしてました。
勿論卒業旅行も一緒に行ったっていうか
俺は軽音楽部に所属してて
バンド仲間やサークル仲間もいたけど
1番の友人はやっぱしつっきーだなって
思ってたから
彼抜きで卒業旅行とか有り得ないと思ってたね(・△・)/
試験前には一緒に勉強したり
協力してレポート仕上げたり
終電ギリギリまで大学でダラダラ喋ったりと
思い返せば本当にずっと一緒に過ごしてたけど
いよいよ卒業の時期がやってきて
それぞれ進路も違うし
地元も違うから
離れ離れになるねーなんて話してて
あ、ここからちょっといい話するよ。
やりたいことが多すぎて進路が決まらず
いつまでもダラダラと就活を引き摺ってた俺とは裏腹に
つっきーは持ち前の真面目さで
すぱぱぱーんって就職先を決めて
入社前の課題に取り組んでたのね。
そして、つっきーが出された課題というのが
尊敬する人を1人挙げて
その人についてレポートを書きなさい的な
そういう類の課題だったらしいのね。
何の気なしに
「誰のこと書いたの?」って聞いたら
「お前のことを書いた」
って言われて。
最後の最後まで面白いやつだなーって思ってたら
「コミュ力高くて、やる時はちゃんとやって、リーダーシップがあるお前のことを本当に尊敬してる。仲良くしてくれてありがとう。」
的なことをマジトーンで言われて
改めてつっきーに惚れました(照)
なんつーか
ものすごく自惚れっぽいというか
自画自賛日記みたいになっちゃってるけど
これは尾鰭なしの全部本当にあった話で
こんなに俺のことを見てくれてて、
俺の良いところも悪いところも理解してくれて、
周りに迷惑ばっかかけてた俺のことを最後まで友人だと言ってくれて。
その上尊敬してるとまで言われちゃって。
感謝の気持ちと、こんな俺みたいなやつが親友で申し訳ねえなって気持ちでいっぱいでした(・△・)/
でも、こんな俺でも大切に思ってくれてる人がいるんだって思ったら
頑張らなきゃなって考えるようになって
今でも誰かの支えになって
誰かにとって必要な人間になれるように
頑張ろうって、改めて思うようになりました(・△・)/
卒業後に色々あって
人間不信になったり彼女とか結婚とか諦めたりしたけど
こうやってつっきーと過ごした4年間を思い出すと
友達がいてよかったというか
最高の友人に恵まれたなって。
卒業後は会うこともなく
毎年誕生日に一方的におめでとうメールを送る間柄になっちゃったけど
俺にとってつっきーは今でも最高の親友です(・△・)/
Twitterも繋がってないから
つっきーがこのブログを目にすることもないんだろうけど
もしいつか読んでくれたら
これからもどうぞよろしくね
と
また飯でも食いながらとびきり長い近況報告でもし合いましょう(・△・)/
以上、大学時代の友人の話でした(・△・)/